【2023年版】Googleアドセンスの審査に落ちたら、ここをチェック！

皆さん、こんにちは！けんた＠ロスジェネ青春マガジン（@lost_gene_mag）です！

ブロガー界隈において、Googleアドセンスの審査合格は、「最初に乗り越えるべきひとつの目標」というような位置づけがなされています。

しかし、このGoogleアドセンスについては、審査基準が必ずしも具体的に示されているわけではなく、

という人もいれば、

という人も、たくさんいらっしゃいます。

そこで今回、ブログ立ち上げ後１カ月でGoogleアドセンスの審査に合格した私が、Googleアドセンスの審査に落ちて悩んでいる人に、審査合格に向け、チェックしてほしいポイントを、６点ご紹介させていただきます。

Googleアドセンスの審査に合格できなくて悩んでいる方のヒントになれば幸いです！

【ポイント①】プライバシーポリシーはありますか？

Googleアドセンスの合格において、記事コンテンツの質・量と同じくらい問われるのが、プライバシーポリシーの設置の有無。

プライバシーポリシーとは、日本語に訳すと「個人情報の保護方針」。広告を出そうとするこのサイトにおいて、利用者の個人情報がどう収集され、どう扱われているのか、その考え方を示しているものです。

一般的なブログの場合、自身が能動的に個人情報を集めていることはまれかと思いますが…

サイトにおいて利用しているアフィリエイトサイトや、Googleアナリティクス・サーチコンソールなどはCookieを利用してサイト閲覧者の情報を集めていることがあります。

要は、これらについて、プライバシーポリシーの中で示していればOK、ということです。

なお、プライバシーポリシーについては、イチから自分で書くのはなかなか大変かと思いますが、ネットにひな形がたくさんありますので、それらを参考にしていただければ良いでしょう。

それらを参考に、まずはプライバシーポリシー、設置してみて下さい！

【ポイント②】問合せ先は示されていますか？

Googleアドセンスの設置において、問合せ先が明確に示されているかどうかも、大事なチェックポイントです。

プライバシーポリシーの方は割としっかり意識している方も、この問合せ先の方を失念している事例は、割とよくあります。

問合せ先の設置は、Googleアドセンスの合否もさることながら、アフィリエイトでクローズド案件のオファーを受ける際に必要となるなど、サイト運営において普通に必要になりますので、忘れずに対応するようにしましょう。

なお、問合せ先の設置については、「固定ページ」にGoogleフォームを埋め込むのが、一番手っ取り早くてラクかと思います。

 

【ポイント③】お酒関係コンテンツは要注意！

さて、ここからは「要注意」チェックポイントが並びます。

まず、「お酒」についてです。

私たちの生活において、比較的なじみのある「お酒」ですが、実はこれ、Googleアドセンスを前提としたサイトにおいては、非常に慎重に扱わなければなりません。

というのも、、

になっているためです。

かつては「禁止」とされていましたが、現在はそこより少し緩められており、ここに言う「制限」として、

ということがポリシーに書かれています。

一般には、「居酒屋やバーの紹介」はOKですが、一方で飲酒を助長したり、アルコールを購入できるようなリンクを貼るのはNG、とされています。

とはいえ、このあたり、OKとNGの境目の判断は結構悩ましいので、迷うくらいならいっそ、

くらいまでしておいた方が、何かと無難でしょう。

【ポイント④】たばこ関係コンテンツも要注意！

先ほどの「お酒」と同様、「たばこ」もGoogleアドセンスにおいては非常にシビアな取扱いがされています。

こちらも、ポリシーにおいて、

が制限対象として示されています。

ですので、たばこ関係コンテンツも、Googleアドセンスの審査に際しては、外しておくべきです。

また、今後もGoogleアドセンスを通じた収益確保を意識するなら、そもそもコンテンツとして扱わない方が何かと無難でしょう。

【ポイント⑤】公営以外のギャンブルも要注意！

続いて、ギャンブルについて。

こちらは、国や地方公共団体が実施する公営ギャンブルは問題が無いのですが、そうではないギャンブルは制限の対象となります。

特にオンラインカジノについて触れていると、ポリシーにおいて「ダメ」と具体的に掲げているコンテンツになるため、Googleアドセンスの審査にはまずい影響を与えること間違いなしでしょう。

なお、逆にいうと、JRAの中央競馬、各地方公共団体の地方競馬・競輪・競艇についてはコンテンツとして問題なく使えます。

これらについては、ギャンブルのみならず、スポーツの要素もありますので、こういったサイトを運営されている方は、ご安心ください！

【ポイント⑥】出会い・マッチングアプリ系はアウト！

Googleアドセンスは、いわゆる「アダルトコンテンツ」はNGです。

これは一般常識の範疇なので、多くの人が問題なく理解しているかと思うのですが、問題はここにいう「アダルトコンテンツ」の定義が、かなり広いこと。

具体的には…

と、「出会い系サイト」までもが、アダルトコンテンツ（ポリシーに言う「性的なコンテンツ」）に該当してしまうのです。

これは、たとえどんなに清純な恋愛をうたう、健全なものであっても、アウトです。

従って、Googleアドセンスの導入を予定しているサイトにおいて、マッチングアプリや出会い系サイトの情報発信を行うことは不可能です。

マッチングアプリ等の案件で収益化を狙っているのであれば、Googleアドセンスは諦めた方が良いでしょう。

なお、「マッチングアプリ」の中には、なんと結婚相談所も含まれておりますので、ご注意ください。

この「性的なコンテンツ」については、特に幅広に捉えられてるようですで、Googleアドセンスの合格を狙うのなら、「男女の色恋沙汰」に関するようなコンテンツは控えた方が確実でしょう。

まとめ

このように、今回、Googleアドセンスの審査になかなか合格しない人に向けて、見落としがちなチェックポイントを、６点ご紹介させていただきました。

大きくは、

の２つに区分して整理できるかな、と思います。

特に「Googleアドセンスにおける制限対象コンテンツ」については、私たちの生活に身近なものも多々含まれています。

そのため、無意識のうちにコンテンツで紹介してしまいがち。

でも、これらが実はGoogleアドセンスにおける制限対象になっていて、ポリシー違反でNGを食らいうることを認識してしまえば、これらを避けてコンテンツ設計・サイト構築ができるようになります。

これを徹底することで、Googleアドセンスの合格、グッと近づくと思います。

Googleアドセンスの審査に向け頑張っている皆さん、これを参考にして、一緒に栄光の合格を勝ち取りましょう！