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【2023年版】Googleアドセンスの審査、申請2回で合格した私の体験談

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

★この記事で分かること★

Googleアドセンスの合格に向けて…

  • サイト立ち上げ〜設計の時点で意識しておくべきポイント
  • 不合格になったとき、見直すべきポイント
  • 審査に影響がないので、修正しなくても大丈夫なポイント

皆さん、こんにちは!けんた@ロスジェネ青春マガジン(@lost_gene_mag)です!

当サイトは、Googleアドセンスの審査に合格し、広告を掲載させていただいています。

このGoogleアドセンスの審査に合格するのがなかなか難しく、ブログ界隈では

どうやったらGoogleアドセンスの審査に合格できるんだろ?

という疑問が、非常にたくさん聞かれます。

そこで今回、サイト立ち上げ1カ月、2回目の審査でGoogleアドセンスに合格した私が、

  1. 初回審査の申請までに意識して取り組んだこと
  2. 2回目の審査で修正したこと
  3. 逆に、あまり意識しなかったこと

について、お話しさせていただこうと思います。

Googleアドセンスの審査に合格できなくて悩んでいる方のヒントになれば幸いです!

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初回審査の申請までに意識して取り組んだこと

当サイトは、2023年4月2日に開設し、開設当初から、Googleアドセンスの申請を想定して設計やコンテンツづくりを行ってきました。

その中で、Googleアドセンスの申請に向けて意識していたのは、おおむね次の点です。

記事の文字数は2000〜4000文字程度

まず、記事の文字数は最低2000文字程度を意識するようにしていました。

文字数2000文字は一般に言われていることではありますが、SEO対策の面でも非常に有効です。

なお、文字数2000文字を最低ラインに設定し、記事を作っていくと、結果として3000〜4000文字程度にまで伸びてくることも多かったです。

記事の本数は8本⇒審査中に10本へ

記事の本数は、当初は8本で申請しました。

ひと昔前は、「記事5本でもアドセンスに合格した!」みたいな情報もたくさんあったようですが、2023年現在は、審査の基準が少し厳しくなっているようで、5本では少し足りないようです。

ですので、当初は8本の時点で申請し、さらに審査期間中に10本に増やす形をとりました。

この「審査期間中に記事を増やす」という取組は、Googleアドセンスに「現在進行形で更新が進んでいるサイトですよ」ということをPRする狙いもありました。

Googleアドセンスの審査期間、最近は1〜2週間?

ところで、この記事を増やす間の「審査期間」ですが、ひと昔前の情報では「1〜2日」というものもたくさん見られました。

でも、2023年現在、Googleアドセンスの審査にかかる時間はかなり長くなっており、初回審査であれば1〜2週間はかかるというのが相場になっているようです。

少し長く感じてしまいますが、その分、この期間を使って、記事の増強に取り組みましょう!

操作性が大事!サイトデザインにJINを使用

Googleアドセンスの審査においては、「サイトの操作性」が評価される様子。

そこで、当サイトにおいては、有料WordPressテーマ「JIN」を用い、これを利用してサイトのデザイン・操作性を高めています。

けんた
けんた
最近は、SWELLやAffingerなどが流行っているようですが、JINもなかなか良いですよ♪

サイトマップの作成

これはGoogleアドセンス合格というよりも、どちらかというとSEO対策の要素が強いですが、サイトマップの作成を行っています。

サイトマップは、プラグイン「Yoast SEO」を使って作成しました。

各記事に画像を使う

これもGoogleアドセンスのみならず、SEO対策、さらには一般的なサイトデザインにおいての定石ではありますが…

各記事には、少なくとも2個程度、画像を入れるようにしています。

なお、画像としては、私が撮影したオリジナル写真のほか、写真素材サイト「ぱくたそ」「AC写真」のものを利用させていただいております。

プライバシーポリシー、問い合わせフォームの作成

Googleアドセンスの審査においては、

  • プライバシーポリシー
  • 問い合わせフォーム

この2つの作成が必須だと言われています。そこで、当サイトにおいても、「固定ページ」としてこれらを作成し、設定しています。

なお、プライバシーポリシーの文章は、他サイトを参考にしながら当方で執筆しました。

また、問い合わせフォームについては、Googleフォームで作ったものを、サイトに埋め込む形で使用しています。

Googleアナリティクス、サーチコンソールの登録

こちらも、サイト運営においては必須ですが、Googleアナリティクスとサーチコンソールの登録も、それぞれ行っています。

特に、サーチコンソールについては、「審査期間中に更新したサイトのインデックス登録促進」といった面でもお世話になりました。

けいこ
けいこ
ラッコマーケットを見ていても分かるように、Googleアナリティクスの導入有無は、サイトがしっかり管理されているかどうかの目安になるんですよね。

1回目不合格⇒2回目審査で修正したこと

このような形でサイトを設計し、Googleアドセンスの審査に臨みましたが、1回目の審査結果は、不合格。

例の「腕組みおじさん」と対面するに至ったのでした。

不合格の理由は「有用性の低いコンテンツ」。非常に角の立つ言い方ですが、言われてしまったものは仕方がありません。

そこで、対応を取ることにしました。

引用の多いサイトを「下書き」へ

まず行ったのが、「コピペ」等を疑われるおそれのあった、引用の多いサイトの「下書き」化

要は「審査においてリスクの高いページを、非公開にする」という作業です。

具体的には、このページです。

このページでは、「ダイの大冒険」の名シーンや名言について、いくつか言及を行っているのですが、それが「コピペ」認定されてしまう可能性があったのでは…と考え、いったん「下書き」へ移行し、表示を控えることとしました。

なお、当該ページは、この時点でGoogleインデックス登録済みでしたが、インデックスの削除までは行っておりません。

カテゴリーの再編成

サイト申請時点では、カテゴリーを5つ設定しておりました。

しかし、「記事が10本に対してカテゴリーが5つ」となっていたので、カテゴリーによっては、記事が1本しかないものができてしまっております。

そこで、「カテゴリーあたりのコンテンツが不十分」と判断された可能性があると考え、カテゴリーを5つ⇒3つに再編成

どのカテゴリーにも、3本程度の記事が入るようにしました。

リード文の再構築

リード文の再構築も行いました。

これまで、リード文は、漫然と記事のリードを書いていたのですが、SEO対策的な面も意識しながら、冒頭に、

★この記事で分かること★

という欄を設け、ここで「この記事を読むと、何が分かるか」をはっきりと伝えるようにしました。

1回目修正の翌日に合格!

上記のような「1回目の修正」を施して、4月30日、再びGoogleアドセンスに審査を申請。

すると今度は、わずか1日で「合格」のメールが届きました。

決してたくさんの修正を施したわけではなかったのですが、逆に言うとこれだけの修正で行けたと言うことは、

上記の「3つの修正」のどこかに、はっきりとした正解がある

ということでもあります。

修正しなくても合格できた箇所

さて、今回、修正箇所を絞り込んで2度目審査に臨んだわけですが…

それは、「修正箇所を絞り込むことで、『何が必要な修正で、何が不要な修正か』を明らかにする」という狙いがありました。

そして、その狙いは、見事に当たったのです。

そこで、今回の修正において、巷では「アドセンス合格のためにやっておいた方が良い」という説がありつつも、あえて修正を行わなかった箇所、ご紹介させていただきます。

これらについては、積極的に修正は行わなくて大丈夫、ということです。ぜひ、参考にして下さい!

いわゆる「雑記ブログ」でも大丈夫!

当サイトは、ロスジェネ世代への情報発信を主な目的としていますが、一方でブログ運営に関するノウハウも発信しています。

このような、テーマを1つに絞り込まず、複数のテーマを並べたサイトは「雑記ブログ」と呼ばれ、一般的には収益化が難しいとされています。

実際、Googleアドセンスも、専門性を高く評価しているとされており、そういった点においても雑記ブログは不利なのですが…

このように、いわゆる「雑記ブログ」と整理される当サイトであっても、Googleアドセンスには合格できています。

なので、雑記ブログが、Googleアドセンス合格のために、無理して特化サイトに移行する必要はない、ということが言えますね。

アフィリエイト広告はそのままでOK!

当サイトでは、ラッコサーバーやラッコM&Aの紹介に際して、ラッコグループのアフィリエイトを使っています。

巷では「Googleアドセンス申請のときは、アフィリエイトは外した方が良い」という説も一部にはありますが、一方で「アフィリエイトはそのままでもOK」という説もあり、どちらが正解か、迷ってしまうところかと思います。

で、私に関して言うと「アフィリエイトはそのままでもOK」でした。

スクリーンショット画像も大丈夫!

また、上記のラッコグループの紹介においては、サービスの利用方法を説明するために、スクリーンショットを使っています。

このスクリーンショットについても、著作権を厳格に管理する観点からは使わない方が良い、との説が一部にあります。

ただ、当サイトの審査においては、スクリーンショットを使っていてもOKでした。

YouTube埋め込みも問題なし!

当サイトでは、ドラゴンクエスト4のAI戦闘について考察する記事において、YouTubeに掲載されている、ファミコン版ドラクエ4のプレイ動画を埋め込んでいます。

また、高橋名人の思い出を振り返るサイトにおいても、「スターソルジャー」というゲームのプレイ動画を埋め込んでいます。

これらも、肌感覚的にはGoogleアドセンスの審査に影響しそうですよね。

でも、こういったYouTubeの埋め込み動画があっても、Googleアドセンスの審査には通っているんです。

まとめ

このように、今回、当サイトのGoogleアドセンス審査が、2回目の申請で合格したことを振り返り、

  • サイト設計の時点で意識したこと
    最低限やるべきこと
  • 1回目の不合格を受けて修正したこと
    合格のポイント
  • 不合格になっても修正しなかったこと
    アドセンス合格には関係ないこと

という3点に分けて、整理をさせていただきました。

Googleアドセンスの審査は、明確な基準が一切示されていないことから、

何をどうすれば合格するのか、全然分からないよ

という声が非常に多いところです。

でも、今回の私の事例を通じて、

  • どこを意識してサイトを作れば良いか
  • どこを修正すれば良いか
  • どこは修正しなくても大丈夫か

が、非常にはっきりと浮き上がったかと思います。

Googleアドセンスの審査に向け頑張っている皆さん、これを参考にして、一緒に栄光の合格を勝ち取りましょう!

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