★この記事で分かること★
- GLAYのアーティストとしてのキャリア
- GLAYの魅力、そして代表曲
- GLAYの現在の活動状況
皆さん、こんにちは!けんた@ロスジェネ青春マガジン(@lost_gene_mag)です!
90年代ロックバンドブーム。私たちロスジェネ世代にとって、青春時代を彩った名曲を数多く生み出されたこの時期は、非常に印象深いものでした。
そんな90年代ロックバンドブームに生まれたバンドの1つ。
本日は、GLAYについてご紹介しようと思います。

GLAYといえば
90年代を代表するロックバンドと聞いて、多くの人が名前を挙げるのが、このGLAY。
GLAYのメンバーは、以下の4人です。
- ボーカル:TERU
- ギター:TAKURO
- ギター:HISASHI
- ベース:JIRO
1988年に北海道函館市でTAKUROとTERUを中心にバンドを結成し、後に現在のメンバーであるHISASHIとJIROが加入。
1994年にインディーズのエクスタシーレコードからアルバム『灰とダイヤモンド』、プラチナム・レコードから1stシングル「RAIN」の同時発売でデビューしたGLAY。
1996年発売の2ndアルバム『BEAT out!』が初のオリコンチャート1位になると、同年発売の3rdアルバム『BELOVED』でミリオンセラーを達成。
中でも、1997年に発売した初のベスト・アルバム『REVIEW-BEST OF GLAY』はオリコン年間チャート1位を獲得。
累計売上枚数は480万枚を超え、当時のアルバム売上日本記録を更新するなど、爆発的な人気を得ます。
こうして、GLAYは若くしてその実力を楽曲面のみならずセールス面でも示すです。
また、ライブ活動にも力を入れており、1999年に幕張メッセ駐車場特設ステージで開催した『GLAY EXPO ’99 SURVIVAL』では単独アーティストによる有料ライブ(1公演当たり)の世界記録(当時)となる20万人を動員し、社会現象となりました。
1999年の千葉・幕張でのライブ以降も「GLAY EXPO」と題し、2001年には東京、2日間で10万人、北海道で10万人、福岡では8万人。2004年には大阪で10万人。2014年にも宮城で5万5000人を動員しています。
GLAYの魅力…楽曲の幅広さと仲の良さ
そんなGLAYの魅力は、果たして、どこにあるのか、考えてみます。
まずまっさきに思いつくGLAYの魅力は、なんといってもハードなギターサウンドを駆使したロックナンバーと、切なくも美しいバラードとを、きわめて高いレベルで両立していること。

また、ある程度のレベルのバンドは、どうしても不仲であったり活動休止であったりといった話題が取り沙汰されますが…
地元の仲良しグループがルーツというこのGLAYは、そういった話とは無縁で、いつも楽しく、元気に活動してくれています。
この仲の良さは、何かとギスギスしがちなこういった時代だからこそ、魅力に感じます。
男女問わず、また世代を問わず、多くの人々に愛されている由縁は、そんなところにもあるのかもしれませんね。

GLAYの代表曲
さて、そんなGLAYの代表曲、見ていきましょう。
Winter, again
北海道函館市出身のGLAY。そんな彼らのルーツを、美しいバラードの中で感じさせてくれる代表曲が、このWinter, again。
冬の厳しさの中で、大切な人を思う気持ちが、美しく歌い上げられる、名曲です。
THE FIRST TAKEでも取り上げられていますね。
誘惑
先ほどの「Winter, again」がバラード系の代表曲であるとするならば、ロック系の代表曲はこちらになるでしょうか、「誘惑」。
独特の変拍子のイントロから始まり、疾走感あるビートが楽曲を支配していきます。パワフルでセクシーなボーカルもまた魅力的なこの一曲。当時、多くの若者達がとりこになっていったものでした。
HAPPY SWING
この曲は、シングル曲でもないので、一般向けの知名度が決して高いとは言えないのですが、GLAYを語る上で外せない曲だと言ってよいでしょう、「HAPPY SWING」。
GLAYのファンクラブ「HAPPY SWING」も、まさにこの楽曲からとられたもの。
また、先述のGLAY EXPOでもオープニングを飾ったほか、ライブの定番曲として、多くのファンに親しまれています。
ある意味において、もっともGLAYらしさを感じられる曲だと言えるかも知れません。

GLAYの現在
さて、そんなGLAYですが、2023年現在も精力的に活動を続けており、61枚目のシングル「HC 2023 episode 1 -THE GHOST/限界突破-」をリリースしています。
GLAYは、1990年代に華々しく活動していたときの雰囲気をそのままに、ベテランの円熟味を帯びながら、今なお、第一線を走り続けています。
まとめ
以上、今回はGLAYについて、ご紹介をさせていただきました。
1990年代にヒット曲を連発し、当時のロックバンドの代表的存在となりつつ、2000年代以降も活動を継続し、今や大御所の風格さえ感じさせてくれる、GLAY。
一方で、それだけの存在でありながら、どこか気さくで親しみやすいのも、また他のバンドにはあまりない、GLAYならではの魅力だったりします。
これからのGLAY、ますます楽しみですね!
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