★この記事で分かること★
- サイト・ブログ構築の初期作業を効率化する方法
- ラッコマーケットの賢い使い方
- ラッコマーケットでお買い得なサイトを選ぶコツ
皆さん、こんにちは!けんた@ロスジェネ青春マガジン(@lost_gene_mag)です!
ブログを始めたり、サイトを構築しようと思っても、初期作業が思いのほか面倒で、心が折れてしまう…あるあるですよね。
そこで、今回の記事では、「ブログを始めよう!」と思い立った人に向け、「サイト構築の初期作業」を省略して、いきなりサイト運営や記事執筆にかかる方法を、説明しています。
それは「ラッコマーケットで、格安サイトを買って、アレンジする」というもの。
特に、サイト構築の経験がある方は、この面倒さ、ご理解いただけるはず。その面倒さを知りつつも、2個目以降のサイト構築を検討されている方、必見ですよ!
今回も、ラッコサーバーのヘビーユーザーである私が、ラッコグループのサービスを詳しくご紹介させていただきます。ぜひご覧ください!
「レンタルサーバー新規契約」がセオリーだけど…
一般的に、ブログを開設するときには、
- アメブロ、はてなブログなどの無料ブログ開設
- 独自ドメインを取得して、レンタルサーバーにWordPressをインストールしてブログ開設
の2つ、このいずれかが定番です。
収益化に強いこだわりがないのであれば、無料ブログでも十分ではありますが…
Googleアドセンスの導入など、大きく稼ぐことを意識するのであれば、やはり独自ドメインで運営したいところ。
レンタルサーバーは「ラッコサーバー」が超オススメ
独自ドメイン+レンタルサーバーでサイトを運営する場合、いくつかの選択肢がありますが、私は、
- ブログ開設の一連の手続きがわずか5分で完結
- 月440円というランニングコストの安さ
- サイト売却が圧倒的に行いやすい
という理由から、「ラッコサーバー」の導入を、強くお勧めしています。
サイトの初期設定は意外と面倒…
ところで、サイトを運営するにあたって、イチから構築しようとすると
- サーバー契約
- サーバーのSSL化
- テーマのインストール
- プラグインのインストール
- サイトのデザイン
- Googleアナリティクス・サーチコンソールの設定
- 記事執筆
…と、一番のやりがいである「記事執筆」に至るまでに、結構やらないといけないことがあって、これがなかなか、面倒くさいもの。
私も何回かサイト構築をやってみたことがありますが、肌感覚的には、①〜⑥までの設定に、ざっくり2時間〜2時間半はかかる感じです。
特に、サーバーのSSL化を待つ時間がもったいないんですよね。
というのは、常々、思っていたところでした。
完成済みのサイトをラッコマーケットで買おう!
そんなアナタに朗報です。
この、「サイト構築の初期作業」を省略して、いきなりサイト運営や記事執筆にかかる方法、あるんです。
それは、
ラッコマーケットで、初期設定がされた小規模サイトを買う
という方法。
ラッコマーケットは、ラッコサーバーやラッコキーワードなどでおなじみ「ラッコグループ」が運営する、言うなれば「サイトのフリーマーケット」。
ここでは、
- 一定の初期設定が済まされたサイトが、
- おトクなラッコサーバーに構築されており、
- 1万円台からの格安価格で飼うことができる
んです。
ヘタに初期設定に時間がかかって数時間をロスするくらいなら、方向性が類似する安めのサイトを買って、それをアレンジしてしまった方が、効率良くブログ運営を行うことができるんですよね。
また、ラッコマーケットでサイトを購入すると、ラッコサーバーのレンタルサーバー契約やドメインも引き継がれるしくみになっています。
なので、購入したサイトは、ラッコサーバーで運営できるというのも、大きなメリットです。
ラッコマーケットの使い方
「ブログ初期設定が面倒なときは、ラッコマーケットでサイトを買うのが効率的」
ということが分かったところで、早速、ラッコマーケットの使い方を見ていきましょう。
まずは、ラッコマーケットのサイトへ行きます。下記バナーから飛べますので、まずはクリックを!
すると、トップページが表示されますので…
その少し下、「もっと見る」をクリックしましょう。
左にあるサムネイルは、ラッコIDでログインすると、サイトのスクリーンショットが見られます。
ラッコマーケットで購入サイトを検討!
ここでは、サイトごとに、次の情報が見られます。これらの情報を見ながら、購入サイトを検討しましょう。
記事数
サイトの記事数です。
もちろん多ければ多いほど価値が高くなり、これが値段にも反映されます。
ただし、記事数が多いと、アドセンス申請のときに課題を絞り込むことが難しかったり、リライトの手間が大きくなったりするデメリットもあります。
あとで自分で管理することを思うと、記事数は10〜20程度のものがオススメです。
文字数(平均)
こちらは記事ごとの文字数です。
記事数がたくさんあっても、1記事あたりの文字数が少ないと、価値は下がってきますので、そこをこれでチェックします。
なお、文字数も、あまりに長いとチェックが大変になります。SEO対策セオリーの下限値でもある、2000文字程度のものが扱いやすいでしょう。
見出し数(平均)
記事にどれだけ「h2」タグなどの見出しが付けられているかの数値です。
しっかり見出しが振られているものは、記事の管理がしっかりなされている証拠。
この「見出し数」は、前オーナーが、どれだけサイトをしっかり運営していたかを見る指標とも言えるでしょう。
充実度(平均)
これは、ラッコマーケット独自の指標で、
記事コンテンツの充実度を簡易評価した値です。(1〜100評価)
文字数・見出し数・画像・リンク・その他文章以外の付加価値を考慮しています。
どれだけ手をかけたかを一律評価したものであり、必ずしも記事の価値に結びつくわけではありません。
とされています。
具体的な計算方法は明らかにはされていませんが、
- 文字数、見出し数といった既存の指標
- 画像の数
- 内部・外部リンク
などの数を指標化して計算しているようです。
サイトの中には、外部リンクのURLなどを大量に貼り付けて字数稼ぎをしているようなサイトもありますが、そういったサイトは、この「充実度」が低くなりがち。
逆に、しっかりした記事が書き込まれているサイトは、この「充実度」が高くなってきます。
ただし、この充実度、100点満点で高得点をとろうとすると、相当な文字数が必要になるようです。
感覚的には、充実度が30程度あれば、きちんとしたサイトとして評価して良いでしょう。
その他
このほか、サイトの下に、アイコンで補足情報が示されています。ここでは、
- Index率:記事がどれくらいGoogleにインデックスされているか
- 過去30日PV数:Googleアナリティクスによる、過去30日のPV数
- DR:ahrefsのドメインレーティング
- 参照ドメイン:他ドメインからの被リンク数
といった情報が記載されています。
これらは、いずれも現時点での完成度を表している指標です。
完成品のサイトを即戦力で運営したければ、非常に気になる指標ですが、「安く買って、大きく育てる」という視点であれば、それほど気にしなくても良いでしょう。
購入はクレジットカードで!
さて、気になるサイトが見つかったら、そのサイトをクリック(タップ)して、詳細を見ていきましょう。
ここで、もう少し詳細の情報を見ることができます。
また、ラッコIDログイン状態であれば、サイトのスクリーンショットやURLも表示されるので、より具体的なサイトの情報を知ることが可能です。
これらも含めて確認し、納得して購入の意思が固まれば、「購入する」のボタンをクリック。
ここで、最終の確認を終えれば、あとはクレジットカードでの支払い手続を経て、購入完了!
ラッコマーケットは、クレジットカードでサイトの購入ができるのも、非常にお手軽です。
本当に、メルカリなどと同じような、フリマサイト感覚でサイトが購入できるというのは、大きな魅力ですよね。
そして、購入が完了すると、すぐにラッコサーバーからWordPressにログインするためのID・パスワードなどが通知され、編集・運営が可能な状態になります。
この間、実に5秒程度。
つまり、
5秒でサイトを購入し、ただちにサイトを運営できるようになる
ということなんです!
【まとめ】ラッコマーケットで初期作業を大幅短縮!
以上、今回は、サイト・ブログ構築で結構面倒な「初期作業」について、
ラッコマーケットでサイトを買うことによって、大幅に短縮する
という方法を、ご提案させていただきました。
ラッコマーケットは、比較的小規模なサイトを、1万円台からの格安価格で購入することが可能。
でも、格安とはいえ、サイトの基本的な設定は仕上がっています。
なので、レンタルサーバー契約直後の各種設定作業をすっ飛ばし、さらに一定のコンテンツが完成済みの状態でサイト運営を始められるため、
「手っ取り早くサイト運営を始めたい!」
という人にとっては、これ以上無いほどに、魅力的なサービスなのです。
ラッコマーケットでは、常に40〜50程度のサイトが販売に出されています。
2023年4月時点では、このラッコマーケット、知名度もまだそれほど高くなく、格安サイトを買って運営するというスキームは、あまり誰にも知られていません。
言うなればブルーオーシャン、です。
今のうちに、ラッコマーケットで格安サイトを購入して、他に先んじて、効率的なサイト構築に取り組みましょう!