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阪神・岡田監督、敷田審判員にブチギレ!DeNA・京田はブーイング不可避?

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★この記事で分かること★

  • 8月18日、阪神・岡田監督が審判にブチギレしていた事情
  • 今回の責任審判が「卍」ポーズでおなじみ敷田氏であるという事実
  • 横浜・京田のプレイが走塁妨害なのか、スポーツマンシップを欠く行為なのか
  • 京田には今後阪神ファンのブーイングが浴びせられるのか

皆さん、こんにちは!けんた@ロスジェネ青春マガジン(@lost_gene_mag)です!

2023年8月18日の阪神−横浜DeNA戦で、ちょっとした事件がありました。

9回表、1点差で横浜を追う阪神が仕掛けた盗塁が、当初セーフと判定されたにもかかわらず、リクエストで判定が覆り、アウト判定に。

しかし、そのリプレイ検証で流された状況を見ると、明らかに横浜が走塁妨害を行っているように見える…。

この判定に阪神・岡田監督が大激怒し、試合が中断した、というものです。

本日は、元スポーツライターとして野球取材にかかわっていた私が、今回の岡田監督ブチギレ事件と、その背景にあるもの、そして今後の展望について、お話しさせていただこうと思います。

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阪神の盗塁成功がリクエストでアウト判定に

2023年8月18日、横浜スタジアムで行われた阪神−横浜DeNA戦

試合は、1−1の同点で進行する中、7回裏に横浜が勝ち越し点を上げ、2−1で横浜リードとなり、9回表に向かいます。

横浜のマウンドは、現在のリリーフエース・森崎。

しかし、阪神は、首位の意地を見せ、佐藤輝がヒットで出塁。

ある程度走塁にも定評のある佐藤輝ですが、ここで岡田監督は代走に俊足の熊谷を送り、万全の体制をとります。

そして、熊谷は盗塁を決行。最初の判定は「セーフ」だったのですが、ここで横浜の三浦監督がリクエスト。

リクエストの結果は…「アウト」に覆ります

その理由は、

「セカンドベースのところで走者と野手が接触していますが、妨害とは致しません。よってアウトと判定します」

と、責任審判の敷田氏。

これを聞いた阪神・岡田監督は大激怒鬼の形相で審判に猛抗議を行います。

その怒りの本気度は、テレビ越しにもはっきりと伝わるものでした。

そしてこの間、横浜スタジアムに来ていた阪神ファンからは、強烈な「岡田」コール。

しかし、抗議が5分を超えると遅延行為になるとのことで諭され、岡田監督は不服そうながらもベンチに引き下がります。

この「盗塁成功⇒リクエストで失敗」で勢いを立たれた阪神は、この後反撃することはできず、非常に後味の悪い形で、横浜に敗れてしまうのです。

問題のシーンはこちら

それでは、判定が覆った、問題のシーンを見てみましょう。

確かに、熊谷の足は、二塁に届いていないのですが、横浜のショート・京田は完全に熊谷の進路を塞いでいます

こんなブロックの仕方をされては、誰がどうやっても盗塁は成功しません

おそらく、岡田監督は、この状況について「走塁妨害やろが!」とブチ切れたのではないか…と推測しています。

判定を覆した敷田審判員は「卍」でおなじみの人

さて、今回、責任審判として、今回の判定覆しに対応し、マイクをとって観客に説明を行ったのが、敷田直人審判員

今回は三塁塁審として試合にかかわっていましたが、球審を務める際には、見逃し三振の半提示に「」と呼ばれる、独特のポーズを取ることで知られています。

これまでは、個性的な「卍」ポーズで人気を博しており、つば九郎にもネタにしてもらっていたりと、ファンに親しまれていた敷田審判員でしたが…

今回の「リクエスト事件」で、審判としての信用度は一気に落ちてしまい、こういった「親しみやすさ」も消失してしまったと言わざるを得ません。

けいこ
けいこ
私、きびきびとした「卍」ポーズの判定、好きだったのに…残念です。

進路妨害の横浜・京田、ブーイング必至?

そして、今回、熊谷の進路を完全に妨害してブロックした横浜・京田のプレイにも、強い批判が集まっています。

こういった、進路を妨害するようなブロックは、ホームベース上であれば、「コリジョンルール」によって、セーフの判定になるのですが…

一方で、コリジョンルールが適用されるのは、あくまでホームベース上に限定されます。

従って、今回の京田のプレイについて、「アウト」と判定する考え方は、なくはないのかな、という意見もあります。

しかしながら、今回の件については、

  • 熊谷の進路を完全にふさぎ、二塁ベースに覆い被さるように京田が陣取っており、これではセーフになりようがないこと
  • 京田は中日ドラゴンズ時代も含めて、こういったフェアプレー精神のないブロッキングを行っていたこと

などから、京田のスポーツマンシップについて強い非難の声が上がっています。

今回、岡田監督がかなり強い抗議に出たのも、そういった点についての強い懸念と批判が根底にあるのではないかと考えられるところ。

そして、阪神タイガースと対戦した際、スポーツマンシップを欠いたプレイがあったり、失礼な言動があったりすると、ホーム・ビジター問わず、強いブーイングが発せされるのは、おなじみの光景です。

最近でも、近本に対してデッドボールをぶつけ、負傷させたにもかかわらず、SNSに「なぴ」と書き込んだ巨人・高梨が大ブーイングを浴びた事例は記憶に新しいところ。高梨は、その影響で阪神戦では毎回強烈なプレッシャーを掛けられ、失点してしまっています。

今回の状況を見ると、今後、

京田は、今後、阪神戦に出場したとき、強烈なブーイングを受けることは避けられない

でしょう。

けんた
けんた
ブーイングの是非はここでは議論しませんが、ブーイングが起こることは不可避でしょうね…。

まとめ

以上、本日は、8月18日の阪神−横浜DeNA戦における、リクエスト騒動について見ていきました。

もともとは「セーフ」判定だった阪神・熊谷の盗塁が、リクエストを受け、敷田審判により「アウト」に覆される。

しかし、そのリプレイ検証を見ると、横浜の京田はどう見ても完全に進路を妨害しており、走塁妨害のおそれがある上、そもそもスポーツマンシップを欠くプレイである…。

こういった状況に、阪神の岡田監督は、大激怒して、審判団にブチ切れ。しかし判定は覆ることなく、後味の悪さだけが残ってしまいました。

阪神タイガースは、明日からは気を取り直して試合に臨むことと思います。

一方で、今回、リクエストで判定を覆した敷田審判員

そして、進路妨害のような形で熊谷の盗塁を抑えた横浜の京田

この二人については、この後、かなり厳しい声を浴びせられるようになることでしょう。

2023年のシーズンも、いよいよ正念場に入り、真剣味が増してきています。

そういった中だからこそ、こういった真剣な抗議なども見られるようになってきているのかもしれませんね。

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